今こそ市民の風を! 7・7シンポジウム
2006-07-07


「今こそ市民の風を! 07年参院選・平和の共同候補を求めて 7・7シンポジウム」に参加。前田知克弁護士の開会挨拶後、第1部は、上原公子国立市長、川田悦子元衆議院議員、ジャーナリストの斉藤貴男氏、評論家の佐高信氏、作詞家の湯川れい子氏によるシンポジウム(司会きくちゆみ氏)。2部は神田香織さんの講談「井戸掘り五平」等。第3部の地域からの発言。閉会挨拶とアピールが小林正弥千葉大学教授。日本教育会館の大ホールが満員だ。ロビーにも人がいたから実数で1000人近くはいたと思う。この手の集会としては大盛況といえるし、内容的にもまあ良い集会だったといえる。
 この会の目的は、改憲の危機にあって07年参院選での護憲派の共闘を求めるもの。具体化はこれからのようだが、@選挙区での革新共闘候補の擁立、比例選挙での共同リストの形成などを目指すとしている。
 私は、原則この運動を支持する立場だが、集会の盛会とは裏腹に前途は多難だと感じた。詳細は別途。
 主催は実行委員会だが以下の2団体が中心となっている。
●「平和への結集」をめざす市民の風
[URL]
●護憲共同候補擁立懇談会
[URL]
[運動一般]

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