8月13日から14日にかけて、妹家族と一緒にお盆の墓参りに行ってきた。
うちの家族は東京におらず、僕一人。
バイクで行こうかと悩んだが、あまりに暑いので一人で車で行く。
妹一家は約束の時間に大幅に遅れて13時頃に合流。
1年ぶりの郡山・東山霊園。
妹一家と会うのも1年ぶりだ。
高校1年の甥っ子の身長は、もう僕とほとんど同じ。
姪っ子も妹と同じくらい。義弟が長身なので背は高くなると思っていたが、早いなぁ。
4年前に亡くなったハツイオバさんや、お祖父さん、お祖母さんらが眠っている本家のお墓にもお参り。衛オジさんの家へ寄るが不在だったので、宿に向かう。
義弟がお気に入りの裏磐梯の檜原湖近くのペンション・どんぐりが宿。
天文台があって、天気がよいとオーナーが星を見せてくれる。僕はたしか3度目かな。
前々日がペルセウス座流星群の極大日だったので、流星が多い。
望遠鏡の後は、道路に寝っ転がって流星見物。
翌日は、猪苗代湖に寄って、野口英世記念館の近くで昼飯を食って妹たちと別れる。
彼らは会津の方に行ってもう1泊の予定。僕はこの日じゅうに東京に帰る。
ちょっと時間があったので、久しぶりに磐梯吾妻スカイラインの方に寄ってみることにした。
日本の道100選にも選ばれている磐梯吾妻スカイライン、以前は県営の有料観光道路だったが、いつの間にか無料になっていた。
どうも福島第一原発事故で観光客が激減し、これを呼び戻すための配慮らしい。建設費の償還も終ったとのこと。
久しぶりに来ました。兎平の駐車場。
観光拠点の浄土平から2キロほど手前の駐車場だ。昔々、ここで「星空への招待」というイベントを毎年開催していて、日本中から天文マニアが集まっていた。僕も、中学〜高校生の頃はほぼ毎年、参加していた。ここにテントを張って、自慢の望遠鏡を並べて観測する。
人がいっぱいいてリアルな観測には適さないので、専らキャンプ生活をしならが星や望遠鏡談義をするわけ。僕的には青春の思い出っぽい、非常に懐かしい場所だ。
浄土平のレストハウスに行ってみると、ここの駐車場も無料開放になっている。
以前は400円くらいとったので、わざわざ兎平駐車場に停めて歩いて、ここまで歩く人もいたが。恒久的に無料開放とのこと。
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